ビジネスホテルとシティーホテルの違い③〜就職活動(1)〜

ひび
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ビジネスホテルとシティーホテルの就職活動の違いについてお伝えしたいと思います。
まずビジネスホテルでの就活についてお話します。

目次

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ビジネスホテル

私がビジネスホテルに就職したのは23歳。
大学を卒業して就職しました。就活がなかなか上手くいかずホテル業界ではない所を約100社以上受けていましたが、どこも内定はもらえなかったです。
そんなこともあり、ビジネスホテルに就職が決まったのは大学4回生の1月末頃でした。

就職活動の流れ
1.企業説明会

2.グループ面接

3.個人面接

4.筆記試験

5.適正診断

6.最終面接

1月でほとんどの大学生は就職活動が終わる頃ともあり、1日のうちに企業説明会から適正診断まで行いました。その結果次第で日を改めて最終面接という流れでした。

1.企業説明

企業の創業や理念、勤務形態、雇用形態、給料などの話をスライドを見ながら聞きました。

2.グループ面接

企業説明会からグループ面接に進む人とそこで帰る人と様々でした。
面接官は2人で、グループは4名一組で行いました。
質問は学生時代に特に熱心に取り組んでいた取り組みや卒業論文のテーマなどをそれぞれ聞かれました。
グループ面接なので、隣の人と話題が重なってしまう人もいたり、比べられているようで私にはかなりハードな面接でした。

3.個人面接

面接官2人と自分のみで個室での面接となりました。
ここでは、自分が働く上で大切にしていきたい事、どんな社会人になりたいかについて聞かれました。また面接官が取りたい人材について話してくれました。
その中で今の自分が社会人になるまでにしておいた方がいいことなど逆に質問することも出来ました。

4.筆記試験

これはなかなか難しかったです。
数学の問題、英語の問題、、、とかだったと思います。文系だったので、4年ぶりの数学はちんぷんかんぷんでした。
大体中学生から高校生くらいの問題だったかと思います。

5.適正診断

沢山の質問に、「そう思う」「少しそう思う」「まぁそう思う」「そうは思わない」などの項目に丸を付けるものでした。

その後、2、3日後電話来て最終面接に進んだことを伝えられました。
その時びっくりしたのは、面接をしてくださった支配人から「最終面接は私ではないけど、あなたはもう少し明るめの口紅にした方がい良いと思うわ」とアドバイスを頂きました。
正直化粧など大学生活でほとんどしてこなかったので、ドキッとしました。

6.最終面接

今までは町中の会議室でしたが、実際のホテル店舗で面接官2名との面接でした。
これは、後から分かったのですが最終面接先は配属予定先でした。配属先でほしい人材であれば採るといったような感じでした。
わたしはかなりレアケースで、最終面接をした店舗ではない所での採用となりました。

最終面接でも個人面接と同じような事を聞かれました。ですが、もっと具体的な事や通勤方法や引っ越し、家賃手当や働いてからの賞与の話などかなりざっくばらんに話しました。

その後1週間程度すると電話で合格の知らせが来ました。もう一つ全く別の業種で内定を頂いていたので、少し考えてからお返事をさせてもらいました。

これがビジネスホテルでの私が就職するまでの流れです。
ビジネスホテルだけで、長くなってしまったので、また次の投稿でシティーホテルでの就職活動をお伝えします。

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