ビジネスホテルとシティーホテルの違い③〜就職活動(2)〜

ひび
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前回はビジネスホテルに就職するまでの過程をお伝えしました。今回はシティーホテルへ就職するまでをお伝えします。

目次

シティーホテル

26歳の時に中途採用の枠で応募しました。

就職活動の流れ

1、書類選考

2、電話面接

3、個人面接

4、内定

5、採用

欠員補充の採用ということもあり、かなりスピード感がありました。

1、書類選考

就職活動を初めて半年が経ち地元へ戻るための就職活動をしていました。面接などで企業へ向かう為、時間やお金がかかってしまうというのに少しウンザリしていました。その中で半年内定をもらえず、疲れていたこともあり履歴書は手書きではなく打ち出しのものを送りました。

履歴書を送ってから1週間も経たないうちにハローワークにホテル側から返信があり、私と話してみたいと電話があったと聞きました。

応募先のホテルは地元のホテルだったので移動時間と金銭面を考慮してくださり、電話で採用担当の方と軽い面接としてお話しすることになりました。

2、電話面接

16:00に先方から電話を貰えるということで15分位から携帯電話を前にしてソワソワしながら待っていました。
しかし、定時になっても、15分、30分経っても電話は来ず、17:00になっても電話は来ず…

今度働く会社はしっかりしている所にする!と決めていたので、約束を守らない会社には就職しないという考えでした。この会社はやめようと思いました。

その考えを伝える為に、勧めてくださったハローワークの担当の方に電話面接辞退の電話を掛けました。
すると、せっかく書類選考が通ったのだからと、ハローワーク側からホテル側へ連絡を取り、私の所へきちんと謝罪をして電話面接をしてもらうように伝えるので一回話してみよう!と言われました。
ハローワークの担当の方とは何度も相談に載ってくださっていた事もあり、電話面接はすることにしました。その後15分位でホテル側から私の携帯へ電話が来ました。

ホテルの担当者からは、なかなか電話する時間がなく遅くなってしまったから日を改めることにしようとしていたと言われました。それならそうと一報くれたっていいじゃないか!と思いました。
その言い訳については今も納得いってません!笑

電話面接では自分が質問に答えるというより、採用条件について話を聞き、自分の意志を伝えるというのが主なものでした。
勤務体制、就業可能日、給料、家賃手当などの手当、、、
お話しを聞いてみて、わからない事などを質問してみて担当の方への不信感は拭えませんでしたが逆にどんなホテルなのか気になり面接を受けることにしました。

3、個人面接

電話面接から1週間後で個人面接は昼の13:30からでした。移動時間が多い為先方が私に時間を合わせてくれました。面接官は2人でした。宿泊部長と総務部長でした。

主にビジネスホテルでの経験について聞かれました。ビジネスホテルでの勤務形態、客層、大変だったこと、嬉しかったこと、自分が特に誇りを持って行っていた仕事、人間関係などなど…

面接官は電話の方とは違う方々でかなり気配りが出来る方だと感じました。この方々が上司になるのだと思うと凄く嬉しいと素直に思いました。

面接が終わると、宿泊部長と予約スタッフの方2人で客室を見せてくださいました。スイートルームまで見せてくださり、対応してくださった2人が、ざっくばらんに話してくださり緊張が少しほぐれ最後の方は楽しい気持ちにもなりました。

その後帰り際に内定を出したいと言ってもらいました。かなり大手のホテルなので、その場で内定を出すといわれた時はびっくりしました。
ですが、まだ1社面接が残っていたのでその場ではお受けしませんでした。

4、内定 5、採用

内定はハローワークの方より正式に通知をもらいました。その後採用条件などを今一度見直し、就職を決めました。

まとめ

自分が就職活動をした時期がビジネスホテルとシティーホテルが全く違うので、比べるのは難しいです。ですが、ざっとこんな感じでそれぞれのホテルに働き始めました。

ビジネスホテルの時は大学の卒業が迫っていたのもあり、かねり焦っていました。自分に決定権があるということを忘れていたように思います。

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