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サントリーニ島は本当に絵ハガキ見たいな所だった。

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たび
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ギリシャにある三日月の形をしたエーゲ海に浮かぶ島

ここは死ぬまでに行きたいって思った所。きっかけは電気屋さんたぶん京都駅の近くのビックカメラでデッカイテレビに映った青と白の建物。これどこ?!がきっかけ。たぶん大学生だったと思う。
それからいろんな所のポスターとか旅雑誌で見かけてきれいだなって気になってた。雑貨屋さんので売ってる絵手紙とか。。
その後、社会人になって初めてのできた友達が誕生日プレゼントにくれた本が『5日間の休みで行けちゃう!美しい街絶景の街への旅』 っていう本。まさにサントリーニ島が表紙だった。ずっととってもとっても遠くていける所じゃないって思ってたから、すごくワクワクしながらその本をなぜか通勤中にも持ち歩いて抱っこしながら電車に乗ってww 今思ったらかなり夢見がちなイタイ子だったかもしれないなって思う。だって1weekで行けるんだよ!!ってすごく楽しくなっちゃった。
どうやって行くか調べてたけど日本からは直行便がなかったからドバイ、アテネ経由で行くみたいだった。結局ピースボートの航路にサントリーニ島が含まれていてそれが決め手で船に乗っていったから日本から直での行き方は知らないまま行ったww

目次

ロバ派?ロープウェイ派?

念願のサントリーニ島だ!!って思って船を降りたら、断崖絶壁のすごい崖がそびえ立ってた。なんじゃこりゃって思った。ロバで登るかロープウエイで登るか決めるみたい。もちろん私はロバ!だって面白そうだったからww
かなりロバちゃん達は大変そうだった。傾斜が急な崖を私なんか重いのを乗せて行くんだから。ロバっていうより馬程の大きさのロバもいて驚いた。途中で止まってドキドキしたけど落ロバ?せずに上まで行けてかなりエクサイティングだった(゜-゜)♡ 最初から最後までおじさんが1頭のロバについてくれるわけじゃないからそこは注意が必要!

フィラ

上に着くと青と白じゃなくて、一面白い建物。 この地域はフィラっていう所。当日はとっても日差しが強くて地面も白いから照り返しが強くて暑かった。その分日陰に入ると照り返しが無い分風が冷たくて居心地が良かった。フィラは私が日本でずっと見ていたポスターの所ではなかった。でも街中が白い建物というのもとてもきれいで驚いた。さあここからあの青と白の街へ!
一時間程バスに揺られて移動した。そこはイアという街だ。

イア

ついに、テレビ、ポスター、絵てがみ、、、で見ていた景色がそこにあった。自分が死ぬまでに見たいと思っていた景色を写真に撮っていることに感動した。本当に来たんだっていう実感がようやく湧いた。
街には教会やホテル雑貨屋さん、アートショップ、カフェ、レストラン、お土産屋さん、まさに観光地!
ウエディングドレスを着て写真を撮っているアジア系の人もすごく多くて、新婚旅行で来る人が多いんだよって雑貨屋さんのお姉さんが言ってた。ただ段差がすごくてここはおばあちゃんになってからだと結構大変だったからこの年で来られて良かったって切実に思った。歩くごとに建物がかわいくて感動。

街の奥へと進んで行くと風車が建物自体についているカフェがあって本当にポスターの中にいるみたいな、私も映画のワンシーンのにいるみたいだった。 素敵過ぎだよって何回も心の中で呟いて。こんな私がこの建物の前にいる事自体が信じられなくて、その前で写真も撮って幸せ。日本で子どもに海がなんで青いかって質問をされて答えられなかったけど、こんな風景にはやっぱり海は青いからきれいに見えるからって答えたくなるくらい。なにメルヘンになってるんやろって思うけどここにいたらそうおもっちゃうんだ。

花だって建物の白と海の青に映えてきれいだった。
とても濃い色の花が多く咲いていて、このピンクの花が多かったように思う。上から見ると何隻も船が行ったり来たりしていた。お土産屋さんは街並みやロバを描いた絵画や小物がたくさん売られていて、友達にはかわいらしいロバの置物が入ったスノードームを買った。後で友達にプレゼントしたらとっても喜んでくれた!!

食べ物・お土産

ランチにサントリーニバスタを食べた。何を写真に撮ろうかしか考えてなかったから、食べることはあんまり興味なかったから何が有名なのかも調べずに来ちゃった。けど、ちょうど体力の限界だったときに見つけたカフェがとっても居心地が良かった。クーラーもつけてないのに風がとっても涼しくて、店員さんもとっても陽気♪ 何がおススメか聞いたり、、もちろん景色も最高だったから余計美味しかった。

食に興味ないっていいながらジェラートはしっかり食べましたWW 
色んな味があって、量もすごく多くてびっくりした。汗びっしょりだったから食べた瞬間のどから身体に移動していくのが分かった。良き夏やな~って思いながら口に次々と頬張った。
かなり甘いからすぐ水を飲みたくなちゃってトイレにも行きたくなっちゃう。トイレは有料だから注意であります。

フィラの街に戻ってきてからお土産屋さんをあちこち散策。雑貨屋さんもかわいいものがいっぱいで手作り感溢れる感じのが多かった。
やっぱりロバと街の風景をメインにしたものがほとんどだった。意外とフィラの街にはファストフードもあって親しみやすい。



その日の夕日は船の上で見た。船から見る島はとても幻想的で少しノスタルジックだった。なんだか夢の国をバイバイするのが寂しくて。でもまた行きたいって欲深くもなった1日だった。私でも行けたよってずっと自分の中での自信になる出来事だった。


また来たい。。。

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