十和田秋まつり2024を満喫！地元グルメも発見

9月6日〜8日にかけて十和田市秋まつり2024がありました！

３日間ちゃっかりと楽しんできました。夏の思い出を振り返りながら移住したての私の様子と十和田の様子気になる方は見ていていただけると嬉しいです。

十和田市秋まつり

十和田市秋まつり：豊作祈願を起源とするお祭り。地域活性の意図もあるもの。

開催期間　令和 ６ 年 ９月 ６ 日 (金) ~ ８ 日 (日)　

開催場所　三本木大通り、十和田市 官庁街通り 周辺 （中央駐車場 含む) 　　

主催　十和田市、十和田商工会議所、（一社）十和田奥入瀬観光機構

青森県十和田市へ移住してきてから初めてのお祭りでした。

こちらへ引っ越してきてから毎回驚くのですが、何か催し物があるとパンパン！と狼煙が上がるんです。地味にびっくりするんですが、今回も案の定狼煙が上がりびっくりしてました。

お祭り自体は３日間あるんですが、9/5も前夜祭と称して催し物があります。私は前夜祭があることを知らなかったので旦那から行かなかったの？と言われ知らないよと言っちゃいました笑

次回はちょこっと前夜祭も覗いてみようかと思います♪

ではでは本題のどんなお祭りだったか紹介していきたいと思います。

9/6は出店に行ってきました。

出店

十和田市官庁街通り 駒街道：十和田市のメインストリート　市役所や病院など主要な施設が通りにある

住所　〒034-0081 青森県十和田市西十三番町

写真は1億円トイレ方面から取ったものです。ずらっと官庁街に出店が立ち並ぶ様子に私はびっくりしてしまいました。正直こんなに大きなお祭りだとは思っていなかったので出店の多さに驚きました。出店は十和田の商店街の方や青森県の方も多く出店されていましたが、日本各地のお店がありました。ここでこんなの食べられるんだ〜と思いました。

もちろん定番のたこ焼き・焼きそば・アメリカンドッグなど…

私たち夫婦は八戸のお店が出していた唐揚げと十和田名物のたこ焼きを食べました。

唐揚げは味付けがしっかりしていて、身もプリッとしていて２回も買って食べました！！笑

そして十和田のたこ焼きは正直自分が想像していたたこ焼きとは全く違ったのでびっくりしました。

和風のベビーカステラのような食べ物でした。優しい味付けで、カステラ生地とソースがあってとても不思議なたこ焼きでした。でも食べるともう1つもう１つと食べたくなるような味でした。

まさに十和田のB級グルメ？的な位置付けなのかな〜といったところですかね。

十和田のたこ焼きの記事⇨https://www.marugotoaomori.jp/blog/2015/04/4603.html

なんでかお祭りの出店って雰囲気にやられてなのか少し高くても買っちゃうんものですよね。

また翌日はお祭りのメインとなる山車や神輿が官庁街を練り歩く様子を見にいきました。

山車・神輿

この山車や神輿はそれぞれの地域で作ったり直したりしているそうです。どれもかなり大きなものが多く山車の数にも驚きました。

また若い子どもや学生さんもこぞって参加されていました。鈍感な私でさえも移住してから練習をしているのが分かりました。夜商店街を歩くと大きな建物からお囃子の練習をしているのがわかり、このためにやっていたんだなと思い少しジーンときてしまいました。最近はなんでも涙脆い。笑

私は丁度交差点の近くで観覧していたので、大きな山車が変形している様子を見ることができました。というもの交差点は木々などもないので山車が大きくても通ることができるので、山車の上部が盛り上がり変形するという仕掛けもついていました。それに私はとってもびっくりしてしまいました。なんか競争でもしているように次々と違う山車同士大きくなったり、交差点を過ぎるとまた上部の突出したところを戻すような仕草に大変驚きました。

お囃子も小さい子がちゃんぽんや笛を吹いている様子はとても可愛く、また学生が奏でる太鼓やベテラン勢の旗や提灯を持って歩く姿の渋さにも心を揺さぶられました。

お囃子自体のリズムはどこの団体も似ている感じがしましたが、その団体毎でアレンジをしている様に思いました。詳しいことは全く分かりませんでしたが、山車や神輿を担いでいる姿はとても楽しそうな感じが伝わってきました。

青森の人は静かで優しいイメージを持っていましたが、その場面を見て結構激しい一面を見られたような気がしました。人間やはり夏やお祭りは感情を大きく持ち自分の心を解放するんだなと感じました。

とても1つ1つが煌びやかな山車で準備大変だっただろうな〜と想像してしまいました。山車や神輿は官庁街を練り歩くのですが、１回だけではなく何度か回るみたいで体力勝負なところあるなと感じました。

来年は出てみる？と聞かれこれは大変そうだなという思い半分、もし少しでも馴染んでいれば出てみたいなという思い半分みたいな感情でした笑

最終日は官庁街から少し離れたところにキッチンカーやお店が出ていたのでそちらへ行きました。お祭りの雰囲気を残しつつも本格的なお料理が食べらてよかったです。

私はビザとクレープいただきました！

まとめ

今回初めて十和田のお祭りに行けてとても楽しかったです。あまり地元には秋祭りはないので、この時期のお祭りも初めてくらいだったので新鮮でした。

また出店の雰囲気も味わえてなんだかノスタルジックな感じにもなりました。子どもの頃を思い出しました。たくさん食べて幸せな気分にもなることができました。

そして何と言っても大きな山車に驚いて圧倒されました。十和田の市民が熱くなる瞬間を見た様な気がして、またこの地域の新たな一面を感じられた様な気がして素敵な経験ができました。

来年は前夜祭ともう少し出店を楽しんで、さらにいろんな発見があるといいなと思いました。

最後まで読んでくださりありがとうございます。十和田への移住生活など身近な日常を発信しています。よかったらまた読んでくださると幸いです。