青森の秋を満喫!紅葉・ドライブ・グルメのプチ旅行

たび
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旦那が先日弘前に仕事があり「十和田市から向かった際に紅葉が綺麗だったよ〜」とのことだったので、私も観に行きたいとお願いして10月の三連休最終日に連れて行ってもらいました😁✨

十和田の市街地から八甲田山を目指して車で登りました🚘

市街地から山へ目指し始めた時は田園が広がり所々に牛舎🐂があったり、濃い色をした綺麗な土の畑がいくつも広がってました。

どんどん進みましたが麓の方は紅葉はしておらず、杉の木が多い印象が強くありました。ですが、道が険しく山へ登れば登るほど、広葉樹と針葉樹が多くなりました。103号線に入ると我々が森の中にお邪魔しているような感覚がありました。

まるで道路が大きな木々のトンネルに覆われている様でした。もちろん道路は整備されているので車で走る分には不自由することはないのですが、道がどうしてもくねくねと険しいものでした。

多分車酔いをされやすい方は休憩を取りながら山を登った方がいいなと思いました。私もたまに車酔いをしてしまうので旦那はたまに停まってもらったり、少し窓を開けて外の空気を入れながら走ったり、食べ物で気を紛らわしたりすることがあります。

でも今回は走った道は、紅葉が素晴らしくて酔っている暇がないとても楽しいドライブでした。山を進んでいくといくつかスポットがあるのですが今回停まったドライブ先のストップスポットを紹介させてください。

睡蓮沼

住所 〒018-5501 青森県十和田市奥瀬

まだ紅葉には少し早かった印象でした。ここに来るまでの山道の方が綺麗に感じました。ですが、道路から階段を上がっていくと沼があり少し開けているところに整備されたベンチや柵などがありわんちゃんを連れている人たちもおられたのでいい休憩スポットに感じました✨

無料で入ることができますが、正面には駐車場がないので少し移動は大変かなと思いました。休日や紅葉のシーズンは車の通りが多いのでご注意ください。

またここに来るまでに谷地温泉猿倉温泉がありました。今回は行けませんでしたが、次回は日帰り温泉なんかもええな〜と思いました♨️

またずんずんと進んで行くとこんな沼に遭遇しました。

地獄沼

住所 〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢

見学 無料

詳しくはこちらのサイトわかりやすいです⇨https://aomori-tourism.com/spot/detail_95.html

この地獄沼は酸ヶ湯温泉から数分のにある爆裂火口跡に近くから湧き出る温泉水がたまってできたものだそうです。近くに行くと沼の土から空気(ガス)が出ているのを確認できます。そして、車を降りた瞬間から強烈な硫黄の匂いが漂います。水自体は透き通っていて下まで見透すことができます。道路から見て手前は灰色ですが、山の方の沼の水はなぜか青?緑?っぽく見えます。

草が生い茂っていますが、小さな道を進んで行くと沼を間近で見ることができます。そうすることで湯気や噴出口を確認でき熱さも近付く場所次第で確認できます。地獄と命名されるだけあり、あまり動物はいないような感じがしました。水も澄んでいてとても綺麗でした。

旦那曰くこの地獄沼だけみて帰る方がいるそうですが、もう一つおすすめスポットが徒歩圏内にあるんだそうで、行ってみました。

まんじゅうふかし🍡

住所 〒030-0111 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ヶ湯沢50

見学 無料

地獄沼から歩いて5分くらいかな?沢の方に歩いて降りて行くと「まんじゅうふかし」と書いた小屋があるのでそこへ行くと2つ地面に沿ったように設置されたベンチがあるのでそこに座るとベンチの素材である木がとっても暖かいんです。ベンチを沢の方へ進んで行くとかなり熱めのお湯が沸いています!

湯気が上がっていて硫黄の香りもするのですが、流れる沢のおかげで匂いもそんなに強くなく、お尻が暖かいベンチに座っていることもありすごくのんびりゆったり過ごせる場所でした。

またここまでにくる道の紅葉がまた綺麗で、短いですが素敵なハイキングコースに感じました。

1本道なので迷うこともなく、きちんと表示もあるのでわかりやすかったです。でも地獄沼が結構目立つのでまんじゅうふかしまで行く方はあまりいないそうです。でも個人的にまったりと過ごせるのは、まんじゅうふかしの方なのでぜひ行ってみてほしいです。私が訪れたのは連休だったので人が多く少ししか滞在できませんでしたが、今度は紅葉以外の時にゆっくりしたいなと思いました。

そんなこんなでお腹が空いてきたのでランチをしたかったのですが、何を食べるかも決めていなかったのでとりあえず少し先に黒石という地域があり観光もできそうだったので黒石町方面へ向かいました。

そこで検索してみて、出てきたのが少し珍しい感じのインドカレー屋さんでした。

CHANTLOOSE (チャントルーズ)🍛

住所 〒036-0357 青森県黒石市追子野木1丁目94

営業時間 月・木・金・土・日・祝日・祝前日・祝後日 11:00 – 15:00 L.O. 14:30

定休日 火・水

詳しくはこちら⇨https://tabelog.com/aomori/A0202/A020203/2011873/

今回食べたのがミールスというインドの定食をいただきました。カレーを2種類から選ぶことができました。チキンとエビのカレーを選ぶことができ、今回私はエビを選びました🦐✨

ライスは少なめ・普通・大盛りの三種類から選ぶことができました。初めてで量が分からなかったので普通にしてみました。インド料理ということで食べ慣れないので少し不安ではありましたが、最初に渡してもらうメニュー表にこのお店の注意点や食べ方なども併せて書いてあるので読んでから食べることができたので少しホッとしました。

店内は大きなスピーカーがあり音楽も最高でした、音も良くて選曲も面白い音楽が多い様に感じました。また店内は清潔感があって、置いている雑貨も異国感溢れるものが多くてワクワクしました。

結構すぐお料理が運ばれてきて、お腹が空いていたのですぐ食べたくなりました!

ですが、たくさんの小さな入れ物に入ったお料理のどれとどれを混ぜて食べようか、1つずつ食べようかと考えて少しずつご飯と混ぜて食べる作業がとても面白かったです。ある意味実験をしている様なワクワクした体験とそれをしながらお腹を満たすことができる充実感!最高でした。

すごく辛いものをイメージしていたのですが、その辺は食べやすくて、自分の好みに合わせて具材を混ぜ合わせながら食べることができたので辛さは全然気になりませんでした。ですが1つ失敗したのが、ご飯を大盛りにしなかったことです。味を試しながら食べるには私にはもう少しお米があった方が楽しめた感じがしました。

試しながら食べる体験とお腹の満足感が重なって本当に楽しいインド料理体験となりました😋🇮🇳

お腹も満たされたので少し黒石市中町を探索してから帰ることにしました。

中町こみせ通り

住所 〒036-0377 青森県黒石市中町

詳しくはこちら⇨https://kuroishi.or.jp/sightseeing/komisedoori

こみせ通りにはかなり古い木造の建造物が多く連なっていました。大きな建造物の前には人が2人並んで歩くくらいの屋根がついた外の廊下のようなものが連なっており、それをこみせと呼ぶみたい。

こみせは結構長く通りに連なっていて、ねぷたと呼ばれる山車に使う柄のついた大きな絵が通りに面して飾ってありました。それがとても迫力がある絵を間近で見ることができました。

大通り全てにお店が入っているわけではありませんでしたが、少し路地や大きめの建物の中にはお土産屋さんや、古着屋さんなどがありました。小さめのカフェや骨董品?なのか食器などが売っているところもありました。また津軽こみせ駅では、津軽三味線を聴くことができる時間もあるみたいでした。

また、松の湯交流館という市民や観光客が自由に使える場所もありました。昔の銭湯をある程度使いやすい仕様にしている建物でした。ですが、全て新しいものにするわけではない感じがとても落ち着く要素だと思いました。

またこの辺りはこけしも有名のようで、この松の湯交流館の入り口あたりにもかわいいこけしがあって和みました笑

左の子は目が結構ガンギまってますが、右の子の目は可愛くて好きでした!💞

私と同じくらいの背丈があってデカかったです。

そんなこんなで街歩きを遂行して、結局めちゃくちゃ楽しみました。

帰りは夕日に照らされる紅葉を見ながら十和田市へ帰りました。

ここめちゃくちゃ綺麗でした。でも寒くてこの橋の真ん中まで行けずに断念しました笑笑

三連休最終日天気も良くて、青空と紅葉が映えて景色も最高でとてもいい思い出ができました。

かなり朝晩と冷えてきたのでやっぱりお出かけの時は外出の時に暑くても1枚羽織れるものがあると便利がいいと思いました。また、八甲田山へ向かう途中の山中はコンビニや休憩所がそんなに頻繁にあるわけではないので飲み物やおやつなど持参しておくのも大切だな〜とも感じました。

ですが、帰りにファミマで買った牛乳パンは最高でした笑笑

もう少し紅葉の時期が続くので、今季もう1日くらい紅葉を見に行けたら嬉しいです!!🍁

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