神奈川県に暮らす友達が彼女ができたとのことで彼女と一緒にわたしの故郷佐渡島へお盆に二人で来てくれました。
新潟港6時発の船に乗って両津港8:30に到着。佐渡汽船HPはこちら
わたしはペーパードライバーのため仕事の兄に頼んで2人を迎えに港までお迎えへ🚗💨
最初は佐渡の小木地区に向かって車を走らせました!
人面岩:横顔がイケメンな岩🕺🏼
小木地区へ向かう途中にはいろんなフォトスポットがあるのでそこもおすすめの場所!!
港から車を走らせて、海沿いに出てまず見つけて欲しいのは人面岩!
恋するバス停(せなごうのバス停):可愛らしいバス停🚍
いつの間にかファンシーな名前がついていた!笑 知らなかった。
青の洞窟:神秘的なブルーの世界(現在立ち入り禁止2024/8月)
そしてここは見てほしいけど今は崖崩れで奥まで行けないのですが、青の洞窟(琴浦洞窟)へ行ってみました。この写真は随分と前のものになりますが、もし奥まで行けるとこんな感じの青い洞窟を見ることができます。
早く崖崩れが直るといいなと思いつつ後にしました。
宿根木:古き良き街並みが見れるところ
少し小腹が空いたのでおやつタイムに宿根木に寄りました💡
この建物が有名なところで、吉永小百合さんがこの前で大人の休日のポスターに映っていて一躍有名になりました。ここだけで半日くらいいられる場所なんですが、なんせ暑くてとりあえず飲食店だけと思ったのですが、お盆でどこも満席状態で座ることができませんでした汗
なので入り口付近のよしかわ屋さんにアイスクリームが売っていたのでそれを三人それぞれで買って食べました。建物はどれもレトロで古民家をうまくほとんどそのまま利用して使っているので居心地が良かったです。
たらい舟:タライに乗れる?!
さていよいよ友達二人が行きたいと言っていた、たらい舟乗り場へ小木の港近くまでやってきました。
元々は佐渡島では港の近くの家であれば大体立てかけてあったたらい舟という人が乗れる大きさのタライであまさん達は漁をしていました。今でもあまさん達は使っているんですが、現在は観光資源として大事な役割を果たしているものとなっているそうです。
二人を無事乗せて、私はゆったりと二人を見てました。船頭の方は色んなことを教えてくれたり、おしゃべりしてくれたりするので結構佐渡の情報も教えてくれます。佐渡の人と交流ができる素敵なアクティビティだなといつも思います。
ランチ
この近くの小木の街でランチすることにしました。どこも混んでいて💧
でもカフェ日和山・南書店さんへなんとか入ることができました!!
今回はカレーをいただきました。佐渡の食材がたくさん使われていて身体にも優しい一品をいつも提供しているかわいいカフェ・書店です。雑貨も扱っていてゆっくり訪れたいと感じる場所です。
席数は多くはないですが、店員さんが融通を効かせて席を動かしてくれたりととても親切です。
佐渡金山:世界遺産登録された場所
さて、その後はいよいよ二人が行ってみたいと言っていた世界遺産史跡佐渡金山へ行ってきました!
世界遺産に登録されてから初めて行きました。以前よりも展示の表示が綺麗に整備されていて賑わっていてすごく嬉しく感じました。正直こんなにもたくさんの人が来てくれるなんて感動しました。
小・中学校で必ず来るところで、ここの歴史を知らなければ佐渡の歴史は語れないという重要な場所です。佐渡・相川が栄えた源です。
入れる鉱山は2つあって今回はせっかくなので両方入りました。
鉱山の中は年間を通して10度前後で夏は涼しく、冬は暖かく感じます。
当時働いていた人達の様子がリアルな人形達によって再現されています。当時の採掘技術の発達など間近で見ることができるので正直かなり勉強になります。
たくさん歩くので、できればスニーカーなどで行かれることをお勧めします。そして女性や少し寒がりな方は上着を持っていくのがいいと思います。
たくさん歩いたら、お腹が空いてきたので夕ご飯へ行ってきました。
ディナー
待ちに待った夕飯はお寿司!
相川の街にある銀寿司さんへ
お寿司〜いつだっておいしいに決まっているのだ。
お寿司だけではなく馬レバーも!人生初の馬のレバー🐎
スンバラしく美味かった。
他にも色々あった〜。お腹いっぱいになりました。
北沢浮遊選鉱場:ラピュタみたいな場所
本日の最後に行ってみたかった国史跡 北沢浮遊選鉱場跡のライトアップに行ってきました。
とても神秘的で自分が小さく見えました。昼間も気持ちのいいところですが、夜はまた違った美しさがありました。壮大なストーリーの中にいるような気持ち。
日々の疲れを棚に少し置いて自分のことについて考えることができる余裕が生まれます。
友達2人もなかなかここから離れようとせず気持ちはすごくわかるな〜と思いました。
今回の旅の感想
今回2人が来てくれて生まれ故郷の佐渡を改めて観光して再度いいところだなと思いました。
私は夏に青森へ移住することが決まっており、なんだかしみじみしてしまいました。
今回の記事が、佐渡島を訪れる際の参考になれば嬉しいです。もし何か質問があれば、お気軽にコメントしてくださいませ。また、青森での生活も発信していくので、そちらもぜひご覧ください。