キボリノコンノ展に行ってきた🪵

たび
スポンサーリンク

ずっと行きたいと思い前売り券まで買っていたけどなかなかいけなかった「キボリノコンノ展」へこの前やっといけました。

めちゃくちゃ良かったのでなんかブログにも残したくなりました。

キボリノコンノさんの作品はSNSとかでもよく見ていたのですが、全て木でできているんだけど、モデルになるものは柔らかいものなんです。特に食品の作品が私は好きです。私のおじいちゃんは大工さんで死ぬまで何かを作っていました。小さい頃から木の匂いが好きだったのと食べるのも好きな私はキボリノコンノさんの作品をできれば生で見たいという気持ちがとても強かったです。

そんな時地元で展示が見られるという絶好な機会があり、これは逃してはならぬと思いCMを見た瞬間チケットを買いに行きました。前売り券の方がお得やし♪

でも、ちょっと会場まで距離があるのもあって車を持っていない私にとって結構冒険な距離だったのでなかなかいけずに結局行けたのが最終日でした。家族やカップルばっかり。。

結構萎縮しながら会場へ行きました。人が多すぎて常設展示もかなりゆっくり見ながら人が捌けるであろうお昼の時間を見計らって行ってみました。

展示はキボリノコンノさんが木で食品を作るきっかけや、作られる工程などが結構分かりやすく展示してあって興味津々で終始ワクワクでした。彫刻刀など自分も小学生の時使っていた身近な道具が出てきて親近感が湧くと同時にこの道具で作ってしまう凄さをさらに実感。

だってこれパンケーキにしか見えないじゃん…🥞。私は人が少しいなくなるであろうお昼時を狙って行っておりますから、お腹が空くのですな。

また新潟県民にはたまらない作品もありました。だってサラダホープなんて作ってくれるんですか〜!?って感じでした。笑 ありがとうございます〜!

これは食品ではないですが、習字の墨って液体じゃないですか?それが木なんですな〜🌲

これまたたまげた…

こんな感じで想像して作ってるのかなぁ。と終始驚き。

最後のコーナーには本物と木でできた作品が並べてあり、どっちがどっちかのクイズもありました。残念ながら、すごい人でじっくりとそのコーナーは見ることが出来なかったのですが、パッと見ではちっともどっちが本物の食品なのか分かりませんでした。

木という硬いものから、食品という柔らかいものができる不思議さがずっとあり脳が終始混乱していました笑

やっぱり生み出さられる作品はずっと予想外で、これからも応援したいなと思いました。

木は家や家具になるだけじゃないし、食べ物にもなる本当に不思議な世界でした。

また違う作品も見てみたいなとよく深くなった1日でした。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました